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名前・役職名・普段の仕事内容を教えて下さい。
名前:津崎 加菜恵
役職:Webデザイナー
仕事内容:ホームページデザイン、サイトの保守に関連する更新業務
アール株式会社に入った経緯を教えて下さい。
アールに入社前、専門学校のビジュアルデザイン科でグラフィックやWebの勉強をしていました。その当時からデザインの仕事に就きたいと思っていたところ、ご縁あってアールで就職することが決まり、現在入社4年目。アールスタッフで唯一の新卒採用者です(笑)。
アール株式会社ってどんな会社ですか?入社前と後で印象の変化はありましたか?
アールは時代が変わる時とともに変わり、成長し続けている会社だなと思います。
私が入社した当時は純粋にクライアント様の意向に沿ったサイトを制作する「ホームページ制作会社」でした。それから徐々に運用やWebマーケティングとしてのWebサイトをつくるという方向性に変化してからは「数多くのホームページを作る」のではなく「質の高いホームページを作る」ことに集中できている会社だと思います。
入社当初、まだまだWebサイト制作の知識がない頃は正直「ホームページって作るのにこんなに手間暇がかかるの?」と思っていました。
しかし実際に自分がWeb制作・運営に携わりWebデザインはもちろん、SEOや良いコンテンツを作ることの重要性を知るうちに、本当に価値の高いWebサイトを作るには様々な作業工程やアイデア、スキルが必要なのだと今、実感しています。
アール株式会社の取り組みについてどの様に感じていますか?取り組みの中での自分の役割についてどの様に向き合い、考えていますか?
アールが今取り組んでいるWebマーケティングに基づいたWebサイト制作を行うようになってからは、クライアントさんの意向だけではなく、実際にホームページを見て行動する「ユーザー目線」のデザインを意識するようになったと思います。
例えばPCだけでなくスマホやタブレットなどデバイスに応じた「レスポンシブウェブデザイン」などの手法を取り入れてより見やすく、分かりやすさのあるWebサイト制作を行っています。
何よりも「検索して見に来てくれたユーザーのために」気持ちを持って作り込むことを心がけています。
Webサイトと紙媒体をはじめ4大メディアの違いって何だと思いますか?
とっても簡単に違いを上げるならば、Webサイトは世界中の人が見たい情報を見たい時に見ることができるという点でしょうか?
紙やテレビCMなど他メディアは、特に自分には必要ない情報でも入ってくるものですが、Webサイトは「欲しい情報」を早くつかむことができます。
またWebサイトは伝えたい情報を伝えたいだけ、他メディアよりも際限なく発信できるという点も違うかなと思います。
Webサイト制作において大切なこと、気をつけないといけないことなどあったら教えて下さい。
最終目的はクライアントさんの満足ではなく「ユーザー」に満足してもらえることがまずは大切だと思います。あとはWeb制作を、制作会社に一任するという心持ちではなく、アールと「一緒に作る」という意識を持っていただけたらと思います。
Webサイト運用において大切なこと、気をつけないといけないことなどあったら教えて下さい。
もし私がユーザーだったら「マンネリ化」しているWebサイト(変化のないWebサイト)には滞在しないような気がします。常にいい情報で、ほしい情報が発信できているWebサイトこそ成長し続けられるのではないかなと思います。
そのためには、例えばブログ更新や新着情報など自社のサイトをコツコツと運営することがやはりとても大切です。目には見えなくても「常にユーザーが見てくれている」という気持ちを忘れずに自社のWebサイト運用してもらえたらと思います。