ローカル企業を成長させる。

世界はテクノロジーの発展と進化によって大きく変化し、ライフスタイルはもちろん企業活動にも大きな変化が訪れています。人々は多くのモノ・コトをインターネットを介して取捨選択するのが当たり前となり、情報に対するスピード感もさらに増してきています。

このような時代背景は多くの企業の歩む未来図にも、大きな影響を与えています。消費者の購買行動のプロセスがインターネットが主流になったことで、ホームページをただ所有するだけでは、企業の求める顧客を獲得するのは非常に難しい時代になったからです。

消費者は有益な情報を「待つ」のではなく、さまざまなデバイスを介して自らが「獲得する」時代となり、ローカル企業もWeb（インターネット）を主軸にした企業活動が主流になることは間違いありません。

弊社は2001年の設立当初からWebサイト制作を主軸事業としてきました。しかし昨今の時代の変化によりWebサイトは「つくる以上求められる効果や目的が必ず存在する」ということを痛感するなかで、2015年より単につくって終わるというスタイルのWebサイト制作事業から、【目的達成のためのWebマーケティング事業】へとシフトし、本格的に取り組み始めました。（当時の取り組みの様子はコチラ）

実際にWebマーケティング事業に取り組み始めてみると、企業のビジョン・ミッションはもちろん、経営者の想いや働く現場のスタッフのことなどクライアント企業が行っていくべきマーケティングやブランディングの目的達成のため、把握しなければならないことが実に多くあります。なかには事業のことだけではなく、クライアント企業の経営者はもちろん現場のスタッフの方々など、「人」にまで深堀りすることさえあります。

これらの活動は「Webサイトを構築する」ということを起点としたマーケティング活動を展開するために重要な取り組みであり、リアル・デジタルをまたいだ「点」の施策を「線」でつなぐという意味でも非常に大切なプロセスです。

今後、ローカル企業を取り巻く環境はさらに厳しくなっていくと言われています。そうしたなかで経営者の皆様が事業の発展や維持のためはもちろん、提供されるプロダクトやサービスがどのようにして選ばれるのか、また組織編成においても「個」でも充分に働ける時代に、御社で働く意味をどう与えていくのかなど、企業経営における課題は山積みなのではないでしょうか。

1社では解決できないことも「Webサイトを構築する」というコトを起点に、御社の在るべき姿と現状とのギャップを埋めながら、経営課題を解決するプロセスの構築を一緒に行えたらと思っています。

すべては【ローカル企業を成長させる】ため。
その一役を担えることが、弊社の存在意義となるよう、これからも社会との接点を保ちつつチャレンジしていきます。

ローカル企業の皆様、ともに未来を変えていきましょう！

アール株式会社
衞藤秀峰